読めも 5・6月

ライフスタイル・日常

こんにちは、ナミです。
5、6月の読書記録です。
出産して自宅に引きこもっていると精神的におかしくなりそうで、時間があるときに本を読んで少しリフレッシュしております。

奇跡の人  原田マハさん
好きな作家は?と聞かれたら答える作家さんです。
こちらは入院中の病院で読みました。
原田マハさんといえば、アートに関連した小説が多いのですが
こちらの小説は目がほとんど見えない少女が目が見えない・耳が聞こえない少女の先生となり成長していく物語です。
面白かったですが、いつもの原田節が少し控えめな気がしました。
再読は無いかな〜


ツバキ文具店  小川糸さん
こちらは入院中に夫が手土産で持ってきてくれた本で、退院後に読みました。
どうやら原田マハさんが好きな人におすすめの著者のようです。
読んでいて心が暖かくなる小説でした。
鎌倉の文具店で働く主人公が鎌倉の住人、ご近所の方とのゆるやかな日常が綴られています。
読んでいて、人とのつながりに癒やされ、心が穏やかになりました。
そして鎌倉にいくたくなる〜!

キラキラ共和国  小川糸さん
ツバキ文具店の続きがあると聞いて、すぐに読みました。
こちらも読んでいて心が穏やかになるお話でした。
私もご近所さんみたいに、年をとってもキラキラした心が若いマダムになりたいー!

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あの子は貴族  山内マリコさん
地方生まれの女性と東京生まれのお金持ちな女性、2人のアラサーが1人の男性を巡って成長していく物語です。
三角関係だけれども、ドロドロしていなく読んでいてとても楽しい本でした。
特にお金持ちの東京生まれの女性が、今まで引かれたレールをただ歩いていただけな人生から
成長していくのがとても素敵でした。

パリ行ったことないの  山内マリコさん
「あの子は貴族」が良かったので、他の本からこちらの帯に引かれて読みました。
こちらはパリを題材とした短編集なのですが、読んでもパリ欲は生まれず。
ただ、いろんなストーリーを楽しむことができました。

追記
出産の入院中、夫が立会出産する際にもってきてくれたものがこちら。
これ入院中読み切れる?と疑問に思いましたが普通にだめでした。笑

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