先日の「私の革靴記録」の際に思ったのですが、
ローファー率が高いな・・・。
考えてみると、一番履いている靴はローファーかもしれません。
なんせナマケモノなので、紐を結ぶのが面倒でなんとなく紐無し革靴を選んでしまいます。
そんなゆるい気持ちでローファーをはいていますが、
ローファーって歴史もあったり種類も一概に1つではないんですね。
ローファーの歴史と種類
歴史は遡ると1926年にイギリスで室内靴として作られた、とか。(色々諸説はあるようで・・・)
海外って土足文化があるけど、やっぱりは脱いだり履いたりしやすさを重要視されたんでしょうか?
日本人の私には一日中靴を履くのってちょっと違和感がありますね。
室内では靴は脱ぎたい派です。
海外旅行にいく際はスリッパなどないことが多いのでホテルで置いてあるような使い捨てのスリッパやビーチサンダルを持っていっています。
あっ、話がずれました。笑
そもそもローファーって私のなかでは学生の時によく履いていたので、
スクールシューズのイメージが強かったのですが、種類も歴史もあってスクールシューズではなかったんですね。
ローファーって種類もいくつもあって大きく分けて7つほどあります。
①コインローファー/ペニーローファー
②ビーフロールローファー
→ペニーローファーのサドルのベルトをモカシン編みの部分に巻き付けた縫い上げデザイン
③タッセルローファー
→房がついたローファー
④キルトローファー
→サドルがキルトでできている
キルト+タッセルの組み合わせもかわいいですよね。
⑤ビットローファー
→馬具の形をした金属の飾りがついている
イタリアのグッチが最初に取り入れたデザイン
⑥ヴァンプローファー
→かざりの無いローファー
⑦エラスティックシューズ
→ゴムを使って伸縮性のある生地を甲からくるぶしにかけていれこんだ靴
なんだかいろんな種類のローファーがあるんですね。
私のローファーはなんだろうか?
マイ・ローファーリスト
左上二つがタニノクリスチーのローファーで、キルトローファーとコインローファー
左下の靴がLloyd Footwearのバイカラーコインローファー
左真ん中がスコッチグレインのバイカラーコインローファー
右上がウェストンのリザードのタッセルローファー
右下がウェストンのコインローファー
やっぱり可愛らしさやちょっと個性を出したいときはキルトやコインローファーを選びがちです。
ですが、一番良くはいているのはスコッチグレインのバイカラーのローファーで、
特に夏は重宝しております。
正当派のウェストンのコインローファーは履きやすさも抜群ですが
シンプルにも履きこなせる点と、ちょっと物足りないときや何か足りないときに履くと安心する靴です。
あと今狙っているのはグッチのビットローファーですね。
これを家族でお揃いにしてもかわいいですね。(子どもと親と)
うん、それなんだかとっても可愛い!
そんなローファーライフを満喫したいですね。
おわり。
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